2005年の、古い記事ですが

【ニューヨーク8日(日本時間9日)】ゴジラ、4戦3発!!
 ヤンキースの松井秀喜外野手(30)が、オリオールズ戦に『4番・左翼』で
先発出場し、九回一死、右中間席中段に3号ソロを放った。推定飛距離140
メートル級の一撃は、節目のメジャー通算50号。巨人時代から師弟関係にある
サミー・ソーサ外野手(36)の目の前で成長をアピールだ。
(中略)
 その特大弾をほとんど追わず上空を見上げていたのが、オ軍が誇るスラッガー、
サミー・ソーサ外野手(36)だった。松井秀とソーサといえば、かつて太平洋を
越えた師弟関係で結ばれていた。
 出会いは1998年の日米野球。来日した全盛期のソーサ(当時カブス)の
打撃フォームを目の当たりにした松井秀は感銘を受け、翌年のキャンプでは重心を
左に残して打つ“ソーサ打法”に挑戦。シーズンでは初の40本台となる、
42本塁打をマークした。2000年にカ軍がメッツと東京ドームで開幕戦を
行ったときには、みずからチケットを購入して客席から観戦。左右の違いは
あれど、長距離砲として尊敬する存在だった。(下略)
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