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イチロー外野手(41)が日本時間1月29日に東京で開いたマーリンズ入団会見でのコメントが物議を醸している。

イチローは「球団のやたらと熱い思いが伝わってきて、この思いに応えたい」とコメント。
さらに「僕がこの2年間欲してきたものは、これだったんじゃないかと思っている。選手として必要としてもらえること。
これが僕にとって何よりも大切なもので、大きな原動力になると思う」と語った。

これに食ってかかったのが、米スポーツサイトのSBネーション。
「イチロー、ヤンキースに対して不必要な捨てぜりふ。誰かが落ち着かせるべきだ」と報じ、
過去2年間はヤ軍で計293試合と出場機会を十分に与えられたと指摘した。

また、ヤ軍とは2年総額1300万ドル(約15億3400万円)の契約だったため、
「1300万ドルの“お涙ちょうだい祭り”。もし、過去2年間は真価を認められなかったと本当に感じているならば、イチローはクレージーなのか、入団会見のお祭りムードに酔っている。橋は焼かれた。イチローよ、マイアミを楽しめ」と切り捨てた。

米スポーツメディア101も「マリナーズ時代はいささか歌姫のように振る舞い、なじむのに苦労していた。この入団会見は、これからマーリンズで起きることの予兆かもしれない」と、不穏な雲行きを予測した。

昨年はヤ軍がイチローのトレード放出を他球団に打診した内部文書が流出。
その球団への不信感が増幅した経緯もあった。お互いさまではあるが、ここは大人の対応で「沈黙は金」、「言わぬが花」だったかも…。