同僚左腕が大谷に提言、米国で勝つには「謙虚」不要
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201803270000129.html

多くのチームメートが大谷を「謙虚な人」という中、先発左腕のスカッグスは違った角度から見ていた。

 「僕は彼に自信があるということは分かっているよ。ただ、それを他のみんなにも分かるような、そういう姿をもう少しだけ見せて欲しいね」

アメリカでは、ビジネス、交友関係、プレゼンテーションなど、あらゆるシーンで「自信」が重要視される。
日本人特有の性質の1つでもある「謙虚」は、時として「自信のなさ」としてとられることもある。
それが相手に伝われば、スポーツにかかわらず、勝負では不利に働く。
「できるまでは、はったりでもできるふりをしろ」という英語のことわざがあるが、スカッグスは「まさにそれ。
なぜそうしない?」と、逆に問い掛けるように話した。