「イチロー、でいいんじゃない?」一問一答3
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00198345-nksports-base

−昨日の試合に臨む心境は

「その事実は理解しながらやってましたけど、周りから見た時に、何か違うなと思われる状態は一番僕がしたくない状態なので。
それは選手として今まで、どんな感情のときも、それを見ている人には悟られない、というのをモットーにやってきましたから、それは昨日もそういう状態で臨みました」

−監督から右翼の打診などは

「それはなかったです」

−試合が終わった瞬間は

「いや、セグラ、あそこでダブル(リプレー検証でセーフ)はないよなと思いましたね。あの判断はないんですよ。ああいうとこなんですよ、大事なのは」

−自分の練習しながら周囲にも目を向ける

「ゲーム中はテレビでゲームを見ることになるので、すべての動きを見られるわけではないですけど、僕からね、何かを言うというのもおかしな感じになるので、このタイミングでは、それはないですよ。
ただ、僕が出来る事の範囲内で、彼らから何か聞かれればもちろんそれに答えることはあると思いますけど、僕の方から積極的に…。ただ、昨日のプレーは言っておかないと、あれはアウトとかセーフとか関係なくね、言わなきゃいけないですよね、本当は」

−どう伝える

「昨日のケースだったら、同じラテン系が言うのが効果的だと思うから、クルーズかカノに言って『あれはどうだ』って順番なのかな。あのプレーについて今日僕が言ったら、いきなり『お前』ってなるから、それはできないですよね」

−監督とのパイプ役

「まったく分かんないです。でも、ロッカーは選手のロッカーだし、戦ってる選手からすれば、もし、そこにコーチが、コーチっていうのも変だけど、選手じゃない人がそこにいるのって何か変な感じ、そこまで選手だった人がね。
だから、僕はあくまでも選手側にいないといけないと思ってますけどね」