イチロー 勝利貢献度指数はトップレベル 統計学的にも偉大な選手
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000090-spnannex-base

マリナーズの球団特別アドバイザーに就任したイチロー外野手(44)は2001年にメジャーデビュー。これまでに通算3000安打など数々の大記録を樹立してきたが、統計学的に見てもその偉大さが証明されている。

米国の野球記録サイト「ベースボール・リファレンス」は3日にツイッターで、選手がどれだけチームの勝利に貢献したかを示す指数「WAR」を紹介。
打撃、守備、走塁、この3つのカテゴリーの通算WARが50得点を超えたのは1930年以来、イチローを含めて4人しかいないと伝えている。

イチローの他には、ウィリー・メイズ、リッキー・ヘンダーソン、そしてケニー・ロフトンという顔ぶれ。
イチローの通算WARは打撃83・5、守備116・6、走塁61・3を示している。
メイズは打撃809・1、守備184・5、走塁77・2。
ヘンダーソンは打撃555・4、守備64・6、走塁144・5で、ロフトンは打撃139・8、守備107・9、走塁78・5となっている。