ソフトバンク・王会長「一番いい選択をしたと思う」 イチローの決断に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000527-sanspo-base

米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(44)が、同球団の会長付特別補佐に就任したことについて、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一緒に戦ったソフトバンク・王貞治球団会長(77)がコメントした。

「イチローにとっても、マリナーズにとっても一番いい選択をしたと思う。若い選手たちに、いろいろイチローから伝えてもらおうという、球団の方にはそういう考えがあるだろうし、
イチローの方も100%やめてしまうのじゃなくて、また打席に立てるチャンスを残してということ」

決断を支持すると、「指導者としての道も残されている」と今後の新たな可能性に注目した。
「今まで(大リーグで日本人の)指導者は一人もいなかったから、そういうチャンスも出てきた」と期待。「大谷といい、イチローといい、アメリカ球界で日本の選手の話題が(多い)ね。それだけアメリカの野球と日本の野球が近づいてきたということ」と喜んだ。