大谷に必要なのはコントロールと変化球のキレ

CC・サバシア
主な持ち球は、91-95mph(約146.4-152.9km/h)の速球、
82-85mph(約131.9-136.8km/h)のスライダー、
80-83mph(約128.7-133.5km/h)のチェンジアップの3つ。
MLBでは際立った速球投手というわけではないが、
相手打者としてサバシアの球を見たマイク・ローウェルは、
速球を「30フィート(約9メートル)ぐらいから投げ込んでくるように見える」、
変化球を「鋭いスライダーと効果的なチェンジアップ」と表現している。
基本的にはこれらの球種を駆使して三振を多く奪うタイプである。