大谷の打球速度は1位は無理だが球速1位は可能
実際、同じ条件の先発の最速は大谷の101マイルだし
リリーフで出ればチャップマンの103.3マイル(約166キロ)も出せると思う

しかし、セベリーノなどと比較すると大谷のフォーシームの平均は少し低い
セベリーノは96〜100マイルに纏めてくるが、大谷は93〜101までと幅が広い
投球術でタイミングを狂わすために意識的に遅いフォーシームを投げて居たら良いのだが、
99マイルの球にタイミングを合わせようとして待っていたら95マイルの球が来たら芯に当てられる
外角高めだけを除いて

NPBのリーグ優勝のときのロッテ戦1安打完封15奪三振が最速159lキロだったから球速無効論まで出ていたが
あの試合の大谷のストレートは157キロ〜159という極めて狭い範囲に全て速い球を投げ込んでいた
今のセベリーノと同じような感じで平均では158キロ程度だったと思う

今は、最近は159〜160が最速だが151〜154キロくらいが多い
カーブ、スライダー、スプリットが良かったから完璧の抑えられたが
変化球投手になったのかと錯覚してしまった

セベリーノは155キロ未満のフォーシームはないし、コールはチェンジアップを持ったうえでのフォーシームだが
153キロ未満のフォーシームはないし、ストライクゾーンに入ってくる球はセベリーノと同様に155キロ未満はない

日本シリーズを決めた1安打15奪三振の完封がセベリーノの投球に酷似していると思う
ストレートの球速が2016年交流戦以降の絶頂期から比べると遅いし変化球投手になっている
大谷にはセベリーノやコール等と同等な剛腕投手になって欲しい
特にセベリーノは同年代だし、2人でMLBの剛腕投手の系図を受け継いで欲しい