>>923
レッグキックも重心を投手側に移して打ちに行く時点なら
遅れる原因にはならないからね
問題は、日本の打者がよくやる早めに動き出して足を上げること

テイクバックの場合は、メジャーの打者は最初から重心を捕手側に掛けて
グリップも早めにトップを作って、ボールを待って迎えに行ってる
ところが大谷の様な日本式はまず最初に重心を真ん中に置いて
そこから捕手側に体重を乗せ換えてグリップを後ろに引いてから
一連の打撃動作の中でそのままスイングに入ってる
これだと引く動作が全て無駄な時間と言える

投手が投球に入る前にテイクバックを作って重心を捕手側に掛けるなら
それはメジャーでも普通で問題ないんだが、
投球モーションに合わせてスイングまでの一連の動作として
重心を後ろに移す無駄な動きが入ってる
言わば無駄なダブルアクション打法という感じだ

メジャーの打者のレッグキックや、グリップのヒッチは、
捕手側にあった重心を投手側に移して打ちに行く時点で行っているもの
つまり、迎えに行った時に初めて行っているので無駄なタイムロスが無い
その前に一旦引くという無駄な動きはカビの生えた古い野球の技術だ