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MIAマイナーの評価。(2080baseball)

■概要

数年前に「リーグワーストのひとつだったマイナーシステム」から改善するという明確な取り組みがあり、
現在は「ごく普通のマイナーシステム」に改善。

■長所:伸びしろを持ったプロスペが多くいる

「上手く育成できれば」という注釈は付くが、高いポテンシャルを持ったプロスペが多くいるため、
多くの人の予想に反して質の高いメジャーリーガーを生み出すシナリオあり。

Monte Harrison、Sandy Alcantara、Jorge Guzmanは「非常に高い伸びしろ」あり。
Connor ScottとBraxton Garrettは「FV 55」のポテンシャルを秘めてる。
リスクは高いが、かなりの数のプロスペが「FV 50+」のポテンシャルを秘めてる。

■長所:ローテSPの育成

現在の球団は「フル再建モード」になっているため、プロスペに登板機会を与えることが優先事項。

Sandy Alcantaraは2018年にデビュー済み。(2019年も登板機会を与えて育成)
Zac Gallenはほぼ間違いなく2018年にデビューできるぐらいの成績を残してた。
なので、二人とも2019年のローテSP候補。
2020年後半にはNick NeidertもローテSP候補になる可能性あり。

■長所:インパクトツールを持ったプロスペが多くいる

フィジカルに優れ、プラスのツールを持ったアスリートタイプの選手が多くいる。
ただ、そのツールを「メジャーレベルで通用するものに育成できるか?」が鍵。

Monte Harrison
マイナー選手の中で最も多くのツールを持った選手のひとり。

Sean Reynolds
プラスプラスのポテンシャルパワーあり。(=Scouting Gradesだと60)

Jorge Guzman
100mph越えのFF。しかも頻繁に。しかもSP。

Edward Cabrera、Jordan Holloway
100mph前後のFF。二人ともSP。