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ウィンターミーティング閉幕 大物続々契約で活発な動き…筒香、秋山ら日本人選手の交渉も順調に進展
12/13(金) 12:37配信

 米大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウィンターミーティングは12日(日本時間13日)、
サンディエゴで4日間の日程を終えた。

 昨年は移籍市場の動きが鈍く、FAだったマチャド(パドレス)、ハーパー(フィリーズ)の去就が
決まったのは、キャンプイン後の2月後半までずれ込んだ。
だが、今年は初日の9日(10日)にストラスバーグがナショナルズと投手史上最高となる
7年2億4500万ドル(約266億円)で再契約。すると2日目の10日(11日)にはコールが、
ヤンキースと9年3億2400万ドル(約352億円)で合意し、たった1日で投手最高契約を更新した。
さらに3日目には、レンドンが7年2億4500万ドル(約266億円)でエンゼルス入りが決定。
次々に大物FA選手の契約がまとまった。

 メジャー移籍を目指す日本人選手の交渉も順調に進んでいる。
西武からFAの秋山翔吾外野手(31)は、日本人選手では初めてウィンターミーティング会場に
登場して、10日に5球団前後と直接交渉。ポスティングのDeNA・筒香嘉智外野手(28)は、
ウィンターミーティング中にプレーを実際に見せ、面談も行って3球団に絞った。
米東部時間19日午後5時(日本時間20日午前7時)となっている交渉期限が迫っており、
最終段階に入っている。

 また、ポスティングでの移籍を目指し、交渉期限が米東部時間来年1月2日午後5時
(日本時間3日午前7時)となっている巨人・山口俊投手(32)、広島・菊池涼介内野手(29)も
興味を示す球団が現れている。
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報知新聞社