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早慶を猛追 MARCH大解剖   東洋経済2019.12.21号
 ダブル合格から読み取れるのは、MARCH内で“明高法低”という
「明治、立教、青学、中央、法政」という序列になっていることだ。

■明治はMARCHで飛び抜けた存在に
まず大学単位で見てみよう。明治と立教の両方に受かった例では、
71.3%が明治を選んだ。明治はMARCH4大学に対して70%以上の選択率を示しており、
MARCH内では明治が強い点がわかる。

 東進ハイスクールの島田研児・教務制作部長は、「『明治、立教、青学、中央、法政』
という序列は昔からあまり変わっていない」と話す。ただし、「MARCHの中でかつてよりも
明治が飛び抜けた存在になっているのは事実。背景にあるのはバンカラから
都会的なイメージへと変わり、女子学生も増えたことだ。政治経済、商、法といった看板学部に加え、
国際日本、情報コミュニケーションといった新学部も成功している」と指摘する。

「早慶MARCH」 
『MARCH序列』/もはや超難関大学と化したMARCH「本当の序列」
明治>立教>青学>中央>法政

<大学単位で見たW合格の進学率>
〇明治71.3%―立教28.7%●
〇明治82.6%―青学17.4%●
〇明治77.3%―中央22.7%●
〇明治98.4%―法政1.6%●

〇立教54.1%―青学45.9%●
〇立教75.6%―中央24.4%●
〇立教89.6%―法政10.4%●

〇青学73.6%―中央26.4%●
〇青学92.9%―法政7.1%●

〇中央80.4%―法政19.6%●