さらに、この機会にわが法政大学の應援團にも一言述べておきたい。
先日市ヶ谷で、應援團女子部員ら−吹奏楽かチアかは伏せておく−2名とすれ違った。
その際、彼女らはこの件を話題にしていた。
しかし、この件で彼らが活動停止と聞き、「エッ〜、なんで」との反応であった。
いったいどういうことなのであろうか。

その程度のことだけでの非難は早計かもしれない。
だが、同じ六大学の仲間として、なにより同性として慶應の被害者らにもっと思い致して
もらいたかったと思う。あるいは男にとっても悪ふざけの延長程度の甘い認識かもしれぬ。
しかし、当の女性にとっては生涯忘れられぬ傷を負ったはずである。けっして忘れられまい。
しかもその当事者が、まだ部内に残留することになっているのである。