ところで、法政・市谷の警備を請け負う会社が今月、また変わったようだ。
先月報告したように、このコロナ騒ぎでせっかくの卒業式が中止になった前4年生の
ご家族から依頼された記念スナップ写真のシャッター押しを正門の警備員が断った件。

そういえば、出入りの時にそれぞれ挨拶しても返事もしない者もいた。
むろんそれらの懲罰交代ではないものの、そこに象徴される姿勢の警備会社は大学にはふさわしくなかった。
偶然にしても、私は前向きに評価したい。

偶然に居合わせた私が撮影を代わったとき、卒業生当人−学部は「人環」だとのことだった−ら皆さんが
おっしゃってくれた私に対する礼の言葉につき、光栄に思う。
少なくとも4年以上にわたり同じ法政で過ごした若き仲間に対し、当然すぎることであった。