連覇へ白星発進した。今秋のドラフト候補で、最速152キロ左腕の鈴木が八回途中まで2失点(自責点1)で10三振。「調子は悪かったが粘り強く投げられた。チームにいい投手がいる中で高め合って開幕投手を任せてもらえた」。打撃では三回に中越え二塁打を放ち、先制のホームを踏んだ。青木監督は「鈴木は一番肝が据わっている。初戦に勝ったことでチームはリラックスして戦える」と喜んだ。