【MLB】ヤンキースが先発補強 1対4のトレードでタイオンを獲得(MLB.jp)
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ヤンキースが放出した若手4選手のうち、「MLB Pipeline」の球団別プロスペクト・ランキングではジャフレが15位、コントレラスが19位、スミスが21位にランクイン。
ヤンキースは上位の有望株を放出することなくタイオンの獲得に成功した。

タイオンの今季の年俸は225万ドルであり、年俸総額をぜいたく税の対象ライン以内に収めたいヤンキースの財政事情にもフィットする存在である。
ヤンキースのエース右腕ゲリット・コールは2017年までパイレーツに在籍しており、タイオンとは2016〜17年の2年間、ともにプレーした。
自身2度目のトミー・ジョン手術から復活して2018年のような活躍ができれば、ヤンキースにとって非常に大きな戦力となる。

「Roster Resource」によると、ぜいたく税の対象ラインである2億1000万ドルまでヤンキースに残されている補強資金は100万ドルを切っている。
田中との再契約は完全に消滅したと断言して良さそうだ。