ロースター枠の整理を進めるレイズ 苦労人のリリーフ右腕・ヘッドをマーリンズへトレード放出(MLB.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1571b7562e9889a3561536ec509d7a59a3fc312

マーリンズは後日指名選手1名または金銭とのトレードでレイズからリリーフ右腕のヘッドを獲得。
キム・アングGMは今オフの最優先課題に「複数の打者の獲得」を挙げつつ、
「ブルペンの補強」に動く可能性があることを示唆していたが、ディラン・フローロ、アンソニー・ベンダー、
アンソニー・バース、リチャード・ブライアーらが中心のブルペンにヘッドを加えることになった。

ヘッドは今季31歳でメジャーデビューを果たした苦労人。
2012年ドラフト18巡目(全体563位)指名でインディアンスに入団したものの、メジャー昇格を果たせないまま
解雇され、2019年はドジャースのマイナーでプレーした。2020年はマリナーズとマイナー契約を結んだが、
新型コロナウイルスのパンデミックによりシーズンが始まらないなかで5月に解雇。
その後は太陽光パネルの販売を始めるなど、引退後に備えて動き始めていたが、
レイズに拾ってもらい、今季はメジャーで27試合(うち2先発)に登板して2勝0敗、防御率2.31をマークした。