エンゼルスの大谷翔平投手(26)が12日(日本時間13日)、13日(同14日午前5時5分開始)のホワイトソックス戦を控え、キャッチボールなどで調整した。ブルペンでのシャドーピッチングは入念でマウンドの傾斜を確認しながら投球フォームを1球、1球チェックしていた。

 ホ軍は4月1日(同2日)から本拠地で開幕4連戦を戦う相手となる。前回登板のアスレチックス戦では「最初だったので比較的軽く」と言いながらも、直球は最速は100マイル(約161キロ)を計測し、アウト5つを全て三振で奪う好投を見せた。

 オープン戦2度目の登板で強力打線として定評ある相手にどんな投球を見せるか、注目が集まる。