大谷翔平の過去の4シーム平均 2164rpm 96.4mph
これに対して去年活躍した投手の4シーム平均回転数
ダルビッシュ有    2582rpm 95.9mph
トレバー・バウアー  2776rpm 93.5mph 回転数MLB1位で4シーム被打率も1位、サイヤング賞
ジェイコブ・デグローム2477rpm 98.6mph
コービン・バーンズ  2669rpm 96.1mph 最終盤までバウアーと最優秀防御率を争った
ディネルソン・ラメット2495rpm 97.0mph サイヤング投票4位でダルと並ぶ3本柱の期待
ゲリット・コール   2505rpm 96.7mph 投手史上最高総額契約
マックス・シャーザー 2472rpm 94.7mph
ウォーカー・ビューラー2546rpm 96.8mph LADの実質的な新エース
ランス・リン     2492rpm 94.0mph 昨季アリーグ最多投球回
シェーン・ビーバー  2354rpm 94.1mph サイヤング賞、4シームより決め球ナックルカーブが武器
どれも回転数は平均を大きく上回ってる
逆に4シームの回転数が低い代表的な投手
柳賢振        1996rpm 89.8mph
カイル・ヘンドリクス 1972rpm 87.4mph
マーティン・ペレス  2049rpm 92.2mph
アントニオ・センザテラ2144rpm 94.3mph
ヘルマン・マルケス  2156rpm 95.9mph
菊池雄星       2178rpm 95.0mph
回転数が遅いとナチュラルに沈むので低めに集めてゴロを打たせる球として使ってる投手が多い
マイルハイのCOLは意図的にそんなゴロPを集めてる

つまり、技巧派や低めに集めるゴロPなら回転数の少なさを逆に武器に出来るが
MLBの本格派で活躍してる投手は殆ど回転数が高く、その伸び(キレ)によって抑えてると言える