マドン監督は「(6回途中1失点のケラーは)カットしていく球と逆方向に変化するシンカーがあったから。数多くの変化球が投げられていたようだ。しかし、私には速球が生き生きしていたように見えた。バレル(長打の出やすい打球速度と角度の組み合わせ)に飛ばすことができなかった。それが皆が苦戦した理由だろう」と肩を落とした。遠征中に4番・レンドンら故障者が続出。「(レンドン不在は)確かに違う。厄介なロードトリップだったが、ホームに帰ることができて嬉しい(笑)。3勝3敗でホームに戻れるのはいいことだ」と振り返った。