ロサンゼルス・エンゼルスを率いるジョー・マドン監督は、今後も大谷翔平投手の女房役をカート・スズキ捕手にしようと考えているようだ。米スポーツメディア『ジ・アスレチック』のファビアン・アルダヤ記者が自身のツイッターを通じて明らかにしている。

大谷は今季、投打同時出場の“リアル二刀流”を含め3試合に登板。初登板はマイク・スタッシ捕手、2、3戦目はスズキとバッテリーを組んだ。経験豊富な37歳のスズキは、ブロッキング能力に長けており、安定したプレーで大谷の今季初勝利もアシストしている。

 アルダヤ記者は自身のツイッターを通じて「ジョー・マドン監督は、今後も大谷翔平とカート・スズキのペアで行きたいと語った」と伝え、「両者の間には良い繋がりがあり、マドン監督はその繋がりを大切にしているようだ」と綴っている。