大谷翔平、魔球スプリットが「最も打てない球」として紹介される
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa690ac3a2bda88951c3560abd71f17c9b3057cf
「2018年に打者が55回中、2回しか打てず、35回三振したのを覚えているだろうか?」と、
デビューイヤーの大谷のスプリットについて振り返りつつ、「2021年に何が起こっているのか見てみるべきだ」と伝えた。
記事によると、今季大谷は相手打者の打席の最後にスプリットを20回投げており、
このスプリットに対し、打者は19打数無安打と全く攻略できておらず、18三振を喫しているとのこと。
また、大谷がスプリットで三振を獲り逃したのは1回のみで、唯一、大谷のスプリットをバットに当ててインプレーにしたレウリー・ガルシアは内野ゴロで打ち取っており、
記事では、「打者がオオタニのスプリットに対する打席の90%で三振している」していることに対し、「これはクレイジーだ」と表現した。
2021年の球種別奪三振率(打席最終球として20回以上投球が条件)ランキングを紹介しており、トップ5は次の通りとなっている。
1位 大谷翔平(エンジェルス)のスプリット: 90%(18/20)
2位 ダスティン・メイ(ドジャース)のカーブ: 67%(14/21)
3位 クリスティアン・ハビエル(アストロズ)のスライダー: 65%(13/20)
4位 タイラー・グラスナウ(レイズ)のカーブ: 64%(21/33)
5位 ジェームズ・カリンチャック(インディアンス)の4シーム: 62%(16/26)