本塁打量産の野球変わるか 「飛ばないボール」導入―米大リーグ、4月1日開幕
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbfb22e30c84401f27a310104171e2b7d3627b0c
新ボールは芯に巻く糸を調整して反発係数を下げ、重さは約2.8グラム軽い。
米メディアによると、従来のボールで375フィート(約114メートル)以上飛んだ場合の飛距離が、1〜2フィート(約30〜60センチ)落ちるという。
投打でプレーするエンゼルスの大谷は「今のところ、変な感じはしない」と感触を口にしたが、
一部の投手からは「縫い目がきつくなった」「間違いなく飛ばない」との声も出ている。
エンゼルスのマドン監督は、低反発球の導入を歓迎。長打狙いの打撃が四球、三振を増やし、試合に悪影響を及ぼしていると指摘する。
67歳の名将は「ボールが変わり、いい野球をしていた頃に戻れるかもしれない」と期待を寄せる。