プホルスはその言動などからも分かると思うが、MLBを代表する選手であると共に
聖人君子とも呼べる人格者でもあり、奥さんの連れ子がダウン症だった事から
ダウン症児とその家族を支援する為の団体を立ち上げて活動を行っており、
その功績が認められてMLB最高の栄誉とされるロベルト・クレメンテ賞も受賞してる

上記の様にLAA入団当初から本来はライバルであった筈の大谷に打撃フォーム改造など
たくさんのアドバイスを送って支え、膝を痛めて卒業していたファーストの守備も
不満を漏らさないどころか、逆に自ら首脳陣に訴えてファーストに入り、大谷にDHを譲ってあげた
その時点で、大谷はメジャー実績ゼロでオープン戦で打率1割だぞ
そんな海の物とも山の物とも分からぬ新人に、史上最高レベルの実績を持つ稀代の名選手が
ポジションを譲るなんて通常は考えられない

恩人プホルスの戦力外は、大谷にとってもショックが大きいだろう
LAAは低迷の余り、ついにやってはいけないタブーを犯してしまった