1年目のキャンプでまるでメジャーに付いて行けず米メディアに懐疑的な目で見られていた大谷
しかし本来はDHのライバルとも言えるプホルスは、逆に大谷を庇ってた
↓当時の記事
「彼はキャリアでずっと準備を続けてきた。最終的にいいバランスといいルーティーンを見つけたんだと思う。
スプリングトレーニングで苦労したけれど、誰がそんなことを気にするんだ。
誰だってスプリングトレーニングでは不振に陥るんだ。それは保証できる。彼は打席で余裕を見せている」

 準備段階だったオープン戦では投げては防御率27.00、打っては打率.125という数字で地元メディアから
厳しい視線を浴び、開幕をマイナーで迎えるべきという論調も飛び出していた。
しかし、プホルスはオープン戦の結果に意味などないと言い切った。

「彼もここで居心地の良さを感じていると思う。投手として、打者として適応することができていると思う。
今のところ、素晴らしい仕事をしているね」
 メジャー18年で3度のMVPを誇る38歳も大谷のチームへの貢献に太鼓判を押していた。