MLB Japan 2018年1月18日
アルバート・プホルスが一塁守備練習を始め、大谷のポジションを空けた!
近年は脚の故障で守備機会は限られていたが、プホルスなら対応するだろう!

プホルスは大谷入団時には既に通算614本塁打のレジェンドだったが
膝を痛めて一塁守備は卒業し、2年間DHで出場してた

当初、そんな大打者とDHでは被ってしまうので、実績の無い大谷は外野転向かと
現地のメディアは書き立てていたが、それを覆したのは他ならぬプホルスだった

オフの間にその為にダイエットして6〜7kgも体重を落とし、自主トレから守備練習を再開し
大谷をDHで使えるよう自らまだファーストを守れるからと首脳陣に守備を志願してくれたのだ

1年目のオープン戦では打率1割だった大谷、アメリカの誰もが懐疑的で大谷はただの投手
という認識だったが、それを救ったのはプホルスだった

レジェンドでありながらDHを新人大谷に快く譲っただけでなく、自主トレから大谷にアドバイスを送り
今も続くヒールダウン打法等の打撃改造にも関わって大谷を陰から支えてくれた
今の大谷があるのもプホルスのお陰と言っても決して過言でない恩人だ