プホはエンジェルスのフランチャイズプレイヤーでは無かったが、カージナルスを出た時はエンジェルスは三顧の礼で終身契約で迎えた。
引退セレモニーで送り、引退後もエンジェルスに留まり、エンジェルスの一員として殿堂入りすることをプホルズと共に約束していた。
なのに、選手契約終了直前で首を切って絶縁してしまった。それがトラウトには衝撃だったのだろうか。あれほどのレジェンドでも、
あれほどの終身契約をしていても非情に切られるものなのだと。では、自分も?そう考えた時、エンジェルスへの終身忠誠の
気持ちに揺らぎが出てもおかしくはない・・。