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同局のグビザ解説者は「ホセ・カンセコのバットとほぼ同じですね。彼も体は大きかったが、長いバットは使わず、
すごいスイングスピードでした」と付け加えたが、この言葉に反応する者はいなかった。

 通算462本塁打のカンセコは引退後、現役時代に使用していた筋力増強剤ステロイドが大リーグでまん延していたと主張し、
2005年は暴露本「禁断の肉体改造」を出版。他にも、双子の弟オジー(元近鉄)とナイトクラブのけんかで共闘し、暴行罪で有罪判決を受けた。
ステロイドの密輸でも有罪となり、自身が出場するはずだったプロレスの試合に替え玉としてオジーを送り込んだのが露見し、プロモーターに訴えられたこともある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/556d0ad65591a99b58b9f64383a86b73d0d022a3