――次はエンゼルス戦で、後輩大谷との対戦。「30分前に100球を投げたところ。今は充実感に浸りたい」

 ――相手打線は序盤からカッターを狙っていたが。「初回から狙ってきているのは感じた。だからボールゾーンのカッターでファールを打たせて、カウントを整えて、スライダー、チェンジアップ、あるいはまっすぐで勝負に行った。これからもカッターを狙ってくるでしょうから、今日みたいな余裕あるピッチングができれば」

 ――ストライク率7割を越えていた。

 「初球ストライクを怖がらずに投げられている。どの球種でも真ん中めがけて投げられている。4球種あって選択肢が広がった」