エンゼルスの大谷翔平選手(26)の今後の起用法について、登板日に指名打者を解除して打線にも入る“リアル二刀流”が減り、登板間隔も長くなる可能性が高くなった。30日の球団地元紙ロサンゼルス・タイムズが、マドン監督の話として報じた。

 大谷は前回登板の28日、中8日の先発で7回途中を3失点と好投。指揮官は「全くパフォーマンスが低下することなく、通常より長い登板間隔を与えられることが証明された。間隔を空けても、彼の懸念材料にはならない」と語った。