【MLB】迷走する名門ヤンキース オーナーは自身やGMを擁護「責任の大半は選手たちにある」

 そして翌1日(同2日)、スタインブレナーオーナーは会見を開き、次のように述べた。

「現在の結果の責任は幾分我々(オーナー、ブーン監督、コーチ陣、キャッシュマン)にもある。しかし、不安定な打線や酷い走塁を含め、責任の大半は選手たちにある。フィールドでプレーしているのは彼らだ。世界最高レベルのリーグでプレーしている非常に才能に恵まれた集団。彼らが問題を解決する必要がある」。不振の原因のほとんどは選手にあると断じる一方で、キャッシュマンGMの手腕を称えた。

「ブライアン(キャッシュマン)と私は長年タッグを組んでいる。彼は非常に知性がある。我々は非常にいいコミュニケーションが取れている。彼の仕事ぶりは素晴らしいと思う。スプリングトレーニングを終えた時点で、我々が編成したこのチームは非常に優秀だった。彼ら(選手)はポテンシャルを発揮していない」

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