後半戦初の一発に加え、快足でも魅せた背番号17には、日米のファンやメディアが沸いている。米専門メディア『FAN SIDED』は、この日の活躍を「アメリカン・リーグMVPを受賞する最有力候補だと示した」と伝えている。

 7回の内野安打には「非常識なスピードを見せたにも関わらず、ジャレッド・ウォルシュ、マックス・スタッシの連続三振で、残塁で終わった」と打線がつながらなかったチームを悲観。それでも、両リーグを独走する34号弾を放った大谷には「打席と走塁で素晴らしい一日を過ごした」と評した。