指揮官は、大谷の疲労を考慮した上で「きょう彼を出場させるかどうか議論していた」とも。ただ、翌7日からのドジャース3連戦は代打としてベンチで待機させることや、9日に試合がないことなどを踏まえて出場を決断したという。

 状態が悪くなるのだけは避けたいところ。「今の彼には打撃面で少し休みが必要だ。以前のパターンから外れてしまっている」とマドン監督。一方で、右飛だったこの日の第5打席を取り上げ「(普段の形に)とても近かった。右翼へのフライは(他の打席より)格段に良いアプローチだった」とも。