大谷はこういうチーム事情も抱えながら投手やってるからもっと長いイニング投げてほしいんだよな

◇MLB.jpの見解

エンゼルスにはエース級の投手が入団したがらない理由があると言われている。それは大谷の存在によって6人制ローテーションを採用せざるを得ないことだ。5人制ローテーションであれば、エースは年間32〜34試合に先発できるが、6人制ローテーションになると、先発登板の機会は27試合ほどに制限されてしまう。この5〜7試合の違いは非常に大きい。タイトル争いや通算成績を積み重ねていくうえで、この違いが不利に作用することに疑問の余地はないだろう。

また、大谷は6人制ローテーションの順番をしっかり守ることができているわけではない。これに伴い、他の先発投手は不規則な登板を強いられることになる。6人制ローテーションによって登板機会が減少し、なおかつ大谷の状態に合わせて不規則な登板を強いられる可能性があるチームにエース級の投手が入団したくないと考えるのは極めて自然なことと言える。
よって、今後もエンゼルスが絶対的エースを外部から補強することは期待できないだろう。

ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8205b0acb0370b244b066a7b7824a15e36d90de6