MLB.comが2000年代の新人王を格付け。「野球選手という枠を超えた存在」イチローと、大谷はトップ10入りの快挙!
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=14047?_gl=1*mic8ze*_ga*YW1wLXNmQ2JCdG9WelFnNWZ2cGVJN3V0Z3JFanIxWnd1T2M4VkZ5OEVqRWcyZFJBZVk1SDhyUF9KR00wbkNwYkIzNWo.

1年目にリーグ1位の打率.350、242安打、56盗塁をマークし、史上2人目のMVPとのW受賞を果たした天才打者を、選考委員のウィル・リーチは「野球選手という枠を超えた存在」と評価。好成績を残しただけでなく、1年目の2001年にシアトル・マリナーズを歴代最多タイの116勝に導き、「一人の選手の補強がチームにどれだけの影響力を及ぼすかの最たる例」と言及している。

中略

そして、イチロー同様に「数字以上」の評価をされて、7位に入ったのが大谷だ。1年目の投打を合算したWAR3.8は、17位のバスター・ポージー(4.0/2010年)、27位のエリック・ヒンスキー(4.8/2002年)より下回っている。それでも、識者のマイク・ペトリエーロは「大谷が示していることは他の誰にもできるものではない」と、二刀流に対して最大限の賛辞。