ヤ軍主砲ジャッジが2018年の大谷のある一発を回顧
「信じられなかった。内角ボール球を…」
2021年9月2日

「オオタニがホームランを打つ動画はいろいろ見てきた。2018年か19年に
ルイス・セベリーノが99マイルの速球を内角いっぱいに投げたのに、
ホームランにしたのを覚えている」と大谷の強烈なバッティングを称え、
忘れられない一撃を明かした。
 これは大谷が大リーグ挑戦1年目だった2018年、4月27日のヤンキース戦でのこと。
今よりもスリムな大谷はセベリーノが投じた内角へのボール球を、うまく腕をたたんで
本拠地エンゼル・スタジアムの右翼席に運ぶ4号本塁打とした。
実際には時速97マイル(約156.1キロ)の剛速球への反応は「めったに見られるもんじゃ
ないよ」とジャッジも驚きの打撃技術だった。