>>128
だからOPSを見るようになったともいえる
その選手の安打数や打率・出塁率だけを見ても
単打が多いバッターは得点に関しては非効率という可能性もある
逆に長打率だけ高く出塁率が低くてもバッティング自体が非効率であるともいえる
今年のペレスをタイプで言うと後者という事だな
結局はバランスが重要で両方共に高水準である方がより多く貢献しやすいと言える

>四球を嫌って出塁率を犠牲にしたところで単打の割合が多めなら結局のところ非効率、

こういう話題の時に確率と結果をごっちゃにして話すとまとまりがつかなくなる
ペレスの後続が単打かどうかは「確率」の話であり
ペレスが四球を選んだ先の「結果」は一生わからない
その方向で話を膨らませるなら
ペレスが四球を選び後続が打ちより多くの得点をもたらす「確率」もでてくるし
ペレスが四球を嫌って凡打を築いたのも「結果」という事になる

またペレスが四球を嫌って出塁率を犠牲にした結果がBB27
ゲレーロJrはBB84で大谷君はBB90
数にしてトータルで57〜63回多く出塁したと考えればそれだけチームの得点確率も上がる

結果について指標化する場合はリーグ全体でトータルで統計をとり
そのデータから選手の価値を推し測るという流れになる