>>561

それについては完全に同意なんだけど
あと、俺も今年のアMVPは大谷だと思っていることも付言しとくね。

以下、駄文

本来のWARの考え方だと、WAR0の選手で構成されたチームは162試合して48勝114敗する。
思考実験として114勝チームが15、48勝チームが15存在したと仮定すると
上積みされた勝利数は(114−48)x15で990
26人のロスターに990勝利を再配分すると、2.54となる。

勝利数が多いチームがシーズン覇者になるのは道理なので
チーム所属選手のWARを積算して多い方がシーズン覇者になれる確率は高い。
※もちろん今期のSEAのように得失点がマイナスでも……

で、何が言いたいかと言えば普通ならWARが大きい選手がいるチームは成績も良いはずなんだけど
現行の計算方法だと、チームの勝敗とWARの増減との相関が必ずしも十分じゃないのではなかろうかと。

本来は、チームが48勝を超えて勝つ度に微増して、全員のWAR合計は1,000前後になるべきなんだけど
WAR−という謎指標(笑)のせいで、チーム勝数に関わりなく増加する指標になってしまった、ように思う。