>>727

Q スプリッターやフォークに粘着物質が不要か?

A 人によるとしか言えない。

例えば、バーランダーのように指が長い白人の投手の場合
滑る公式球を挟むためには前腕の筋肉を無理に使う必要がなる。
このため肘を壊しやすくなるが、このタイプは力で挟むので粘着は効果が少ない。

例えば、ダルビッシュのように指が短い日本人?の投手の場合
短い指を無理に拡げる感じで公式球を挟んでいる。
この場合に必要なのは、筋力よりも摩擦力が重要になる。
このため肘の負担はそれほどでもないが、粘着力が少ないと制球が困難になる。

大谷の場合、
想像では使い分けている、のではないか。
粘着物質を使って深く挟みこむ
握力を使って強く挟みこむ

握力を使うと肘に悪いし、球数が投げられない。
粘着を使うとリリース時に皮に負担が掛かり肉刺が出来る。