ドミニカ共和国プロ野球機構が発表した賞をゲレーロ受賞で喜んでるアンチw

大谷翔平をぶちのめした!? MVPライバル・ゲレロ、新設の『フアン・マリシャル賞』初受賞 大谷の名がなかった理由とは
ライバルとはいえ、それはちょっと無理が…。ブルージェイズのウラジミール・ゲレロ一塁手(22)は、今年10月に創設が発表された「フアン・マリシャル賞」の初受賞者となった。ドミニカ共和国のプロ野球機構が発表した。1位票100のうち97を獲得する圧倒的な支持を受けた。他はタティス(パドレス)が同2票、ソト(ナショナルズ)が同1票を獲得した
これを受け、米スポーツサイトのドラフトキングスに寄稿し、Bジェイズの本拠地トロントに拠点を置くソーン記者は2日、「投票でも大谷をぶちのめしてやったぞ」とツイートした。
だが、同賞はドミニカ共和国の国籍を持つ大リーガーの年間最優秀選手に贈られるため、エンゼルスの大谷翔平選手(27)に受賞資格はない。ちなみに、18日に発表される今季のア・リーグMVPは2人の一騎打ちと目され、米メディアの一部は大谷の満票受賞をゲレロが阻むか否かに注目している。
賞の名前になっているフアン・マリシャルさん(84)は先発右腕として1975年までジャイアンツなどで16年間プレー。球宴選出10度、同国出身投手で歴代2位の通算243勝(142敗)、防御率2・89をマークした。83年に同国出身の投手で初の殿堂入りを果たした。
ゲレロはカナダ・モントリオール出身だが、大リーガーだった父がドミニカ共和国生まれで、カナダとドミニカ共和国の二重国籍を有している。