だれももう期待すらしてない

この記事は、レンドンの年3860万ドル(約44億335万円)の契約を取り上げ「打点王に輝き、OPS1.010を記録した2019年であれば、その金額に値する選手だったかもしれない」としている。ただレンドンの今季成績は58試合で打率.240、6本塁打。OPSは.712に過ぎない。

 負傷者リスト入りを繰り返し、最後の出場は7月4日(日本時間同5日)。2023年には33歳となっているレンドンについて、記事は来季以降の見通しを「レンドンは、この身の毛もよだつ怪我まみれの2021年シーズンから復活するだろう。しかし、彼は2019年の姿を取り戻したり、ましてやその時を上回る活躍をする可能性は低いだろう。そしてエンゼルスが彼にお金を払う理由は、この金額に見合う活躍をしてもらうためだ」としている。