リアル環境で通りがかりの母子、其の嬰児の泣き声が耳に入る。
そしてその何かを訴える音響信号から、怪獣の泣き声をふと想起する・・・

庇護者のない目覚めたての怪獣も、嬰児なのかもしれない事に思い至る(宇宙児童虐待)。
そもそも怪獣差別もいかがなものか(宇宙人種差別)。
利害の不一致に際しては話し合いで解決すればいいものを暴力で解決するのも問題では(宇宙恐怖主義者/テロリスト)

昆虫コミュニティーのなかにあらわれた、冷凍睡眠から目覚めた人間の赤子はまさに怪獣其の物であろう。
其の赤子を、ウルトラマンは虐殺するのだろうか? さういへば、宇宙に投げ捨てる展開もあった(宇宙保護責任者遺棄致死)

そのようなことを考えウルトラマンの模型の隣に、ほぼ同サイズの赤子の模型を展示することを
郡是からのウルトラマン特色発売を記念して、お薦めしておきたい(^p^)