とりあえず今までに試してみたことは…

ラッカーで輝度評価の高いシルバー塗料で疑似メッキ下地を作ろうと奮闘中

ガイアのプレミアムミラークローム:
単体の輝度は素晴らしいが、上塗りをラッカー塗料にしたら滲み出しがあって輝度が下がって難しい
上塗りのホワイトの発色もいまいち…?

ガイアのスターブライトシルバー:
単体の輝度が良いが故粒子の粗さが目立つ
上塗りクリアーホワイトに対するギラつきは素晴らしい一方で、粒子の粗さがやはりスケール感を限定してしまう、1/144は厳しいか…

ガイアのExシルバー:
単体の輝度は落ち着いており、ガイア塗料の中で最小粒子というのも納得できるきめ細かさ
上塗りクリアーホワイトに対する輝度が取りにくいので及第点

クレオスのスーパークロームシルバー2:
単体の輝度はスターブライトシルバーよりも上な印象で粒子も比較的細かい
上塗りに対する役割もよし
プレミアムミラークロームに対して費用対効果が上な印象、有力候補


どのシルバーを採用するにせよ、エッジが出ない問題が最も困難な解決課題と予想…

元々のチタニウムフィニッシュは、メッキ層に対する食い付きが良くないホワイトを上塗りしていると予想される。厚吹きされてもエッジに対する定着力が無いから、エッジのメッキシルバーラインが際立ち、チタニウムフィニッシュ独特のエッジが立った雰囲気が実現出来ていると考えてる…

シルバー層をラッカーで考えている時点で、上塗りクリアーホワイトないしホワイトはラッカー以外の食い付きが悪い塗料が良いのか、或いはラッカー希釈率を上げてシャバシャバなホワイト層が良いのか…