ターシャ・ロビンソン氏(Verge)
「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』からヒーロー同士の対決を引いて、それを20倍した感じ。『シビル・ウォー』の空港でのファイト・シーンが好きな人は夢中になるでしょうし、
あれが退屈だったなら20倍退屈するでしょう。
普通の劇場、普通の上映でこの映画を初めて観ていたら、劇場を出てすぐにチケットをもう一枚買って、2回目の鑑賞に向かったと思います。
それくらい夢中になりました。
それからもうひとつ。何十年も映画のレビューをしてきましたが、今夜(ワールド・プレミア)ほど、映画の最後で観客が反応するのを聞いたことはありません。
すばらしい体験でした(ですから、満員の劇場でもう一度観たいんです)。
一番驚いたのは、サノスがきちんと切実な敵役だったこと。
マーベルのヴィランが抱える問題を単独で解決するとは思いませんが、それでもマクガフィンを破壊するだけのエイリアンではなかった。
悪いヤツではないんです。」
ジェフリー・ヘンダーソン氏(俳優、映画監督)
「その1、もし予告編をすべて見ていたとしても、あなたは本編で何を見せられるのか分かっていない。
その2、あなたと大勢の観客は、最後に音が聞こえるほど息を飲むことになる。
その3、マーベルはヴィランの問題をついに修正した。サノスは一人のクソ野郎だ。」