人気男性ラッパー・ライムスター宇多丸(49)が、怒りを爆発させている。

 2018年6月18日に起きた大阪北部地震に関する投稿をしたところ、インターネットユーザーから「不謹慎だ」といった批判が殺到。
宇多丸は納得いかないようで「何が悪いのか分からない」と応酬している。

■「別に何を楽しもうが俺の勝手だろ」

地震発生時に大阪に滞在していたという宇多丸。
発生から数時間後、ツイッターでこんな書き込みをした。

「不謹慎かもだけど地震も込みで大阪楽しかったっす ●●さん●●くんはじめお世話になった人達ありがとうございました」
「地震楽しかったっすよ。すげー揺れたし、非日常は楽しいです」

この書き込みが賛否を呼び、「テレビ出てるような有名人があんま軽率なこと言わんといて欲しいな」
「大阪いましたけど変に自粛するよりはえーと思いますよ」といった意見が寄せられる。

だが批判は妥当でないとして、宇多丸は「別に何を楽しもうが俺の勝手だろ」

「山で遭難して死んだ人がいるから登山楽しむのは不謹慎的な?馬鹿じゃねえの」と反論。
あらためて「地震によって麻痺した交通などの非日常感に多少なりともワクワクしたからです」と投稿の趣意を説明した。

こうした「反撃」がさらに批判を生み、宇多丸も負けじと応酬。
泥仕合の様相を呈し、以下のようなやりとりが数十回繰り広がられている。