>>708
ラブライブ信者の信仰対象への帰依ぶりは自分にま分からない世界だけど、
歌とダンスシーンが全ての核になってる作品だよね?
そこに魅力を感じてない人はファンにならないと思うんだけどどうなんだろう

ジブリの官能性は、ドキュメンタリー「もののけ姫はこうして生まれた」を
監督した浦谷年良も触れていて、宮崎・大塚康生が「荒野の決闘」の日曜日の
シーンの詩的な「官能」を映画のキモだと称賛していることを引いて、走る、
飛ぶ、といったシーンの気持ち良さをいかに生み出すかが映画だと論じてた

「千と千尋」をリピートしていた時、もう話も分かってるしムック類を買って
止まってる「画像」は家で見られるのにも関わらず、例えば千尋が裾を上げて
樋をダッシュする動きとか、白竜がうねりながらこちらに飛んでくる場面とかを
思い出してしまうと、ムクムクとまた劇場に行きたくなってしまう自分を
止められなかったのを覚えている

アラジンも、音楽、音、動きなんかの官能性のつるべ撃ち
金を払いたくなる映画の快楽って結局こういうものなんだろうな