200億越え監督にはこれらの条件が必要
@ファンだけが知っている。一般的には広まっていない監督
Aファンの数は数万人。小規模上映(興行2億以下)
B他の映画より突出している部分がある(新海映像)
Cアンチがいない、少ない(興行2億以下の監督にはアンチが付くというより、逆に応援される(カメラを止めるな))

君の名ははまさにこれらの条件にピッタリ
初日、土曜は数万人のファンが押し寄せる(上映館数300以上必要)
ファンはヤフーなどのレビューに高評価を書き込む(アンチが少ないので4.8だった)
(現在はヤフーの信用度0、コードブルー不正などが原因。かぐや様は2.3だったが大ヒット)
夏の目玉は出尽くし、動員一位を獲得
一般人、ファンでない人たちの目に留まる(ヤフーレビューの高評価に驚き、見に行く)
CMの出来も完璧。物語、音楽は15秒で表現するのは難しいが、映像は簡単に評価が出せる(今までに見たことのない映像に驚く→話題になる)
今はアンチだった人も、一般人も映画館へ→爆発的ヒット、メディア大騒ぎ
その後、次第にアンチの的になっていく(堀田も最初は酷評していなかった、シンゴジが抜かれそうになってきてからおかしくなった)
千尋越えを期待されてたが、最後のブースト日本アカデミー落選で完全に沈黙、250億
終盤は酷評が目立つように、ヤフーレビューも4に(新海、この時の苦悩をテレビで語る。今は4.1)

これらを分析し、今回の天気の子の予想は80〜100億だった(今は136億)
ブランドブーストは最初は効果を発揮するが、君の名はで作られたアンチ、脱落した人は見に来ない

今現在のアンチ、脱落した人を動員できた君の名はは最初で最後の花火だったのかもしれない
ブランドがマイナスに働いた結果だと言える

天気の子は映画業界でも成功中の成功という認識