Pitchfork / ピッチフォーク Part.34
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それに、ママス・アンド・パパスもラヴィン・スプーンフルも、ピッチフォークはレビューしてないからスレ違いだし
The Zombies
Odessey and Oracle 9.3
https://pitchfork.com/reviews/albums/8959-odessey-and-oracle/
ゾンビーズの「オデッセイ・アンド・オラクル」はピッチのレビューでは 「 9.3点 」 だからなw
超高得点だぞw オデオラよりストロベリーアラームクロックの3rd、ボーブラメルズの3rd辺りの方が好きだな ヨラテンゴのエレクトロピューラを聴いてみたけど割りとありきたりなVUサード解釈してるな
アセトンはVUサードにサーフロックとジャズを混ぜた全く独自なもの
オリジナティーの面でヨラテンゴよりはるかに上
即興性もかなり高い ヨラテンゴ、新作はつまらんな。
渋谷陽一センセは褒めてたけど >>590
いやリベラルは全然強いでしょ
強過ぎるからバックラッシュが起きてるくらいで
ヒッピーノリは、オーガニックとかオルタナカントリーとかEDMとかポップカントリーとか広く受け継がれてるんじゃないの?ゆるく白いロックってことならインディーにはラヴィンの末裔が多いんだろうし
ピッチは「「ラバーソウル」以降の箱庭楽曲こそアート」史観に囚われ過ぎ。しょせんオタ用の媒体やからな
あんまり言う事聞き過ぎても、ソコから外れたものが聞こえなくなるきらいがあると思うね
そもそもが、なぜペットサウンズとフォークロック系サイケで区分けをしたがるのかもよう分からん
中間の音楽なんて本当に腐る程あるし、全然繋がってるやん、バード兄弟とか
ラヴィンやママパパにもチェンバーの走りみたいな曲あるし
スタジオ引きこもってアレンジと取っ組み合うか、仲間うちで楽しく?曲作るかの違いくらいで、創造性の発露としては等しいと思うけど >>594
ちょっと!
「フックのないグダグダなメロディ」こそペットサウンズの醍醐味やないですか!
実はあの盤3.4曲くらいしか好きじゃないでしょ?w
サイケに限らずアメリカ人は妙なところでグダグダになるきらいがあるけど
そこは好きずきやな
オデオラは素晴らしいと思うよ、英国流のよいところが詰まってる
キンクスも本当によい曲がいっぱいある
ピッチが褒めるのも分かる。設計を評価するから
でもああならないところに米国流のよさが詰まってると思う ピッチはトラディショナルなフォークやカントリーでも特にゴシックなもの
ゴスフォーク、ゴスカントリー的なものを評価しててそこの部分と
PSFレコードだけは共感できるねw
あとはUK寄りの価値基準で全体的に軟弱 なんつーか興奮するKを優しく寝かしつけるお前らの包容力が半端ねぇスレになってるw kkkがUK寄りなのは毎度のことだからな
だからいつも話の辻褄が合わなくなる >>602
ジョニーキャッシュはゴスカントリーでいいのかな?
あのお方は、ギャングスタラッパーを雇ってる怖い人にしかみえないから評価高めにしとかないと。 KKKに付き合うの面倒いんだろうけどやっぱ詳しい人がツッコミ入れてくれると20代からすると勉強になるわ
全部一応チェックしてみる >>606
そんなあなたにUK出身マーキュリー賞もとったのに音がUS寄りで売れないので活動拠点をUSに移したというややこしいバンドGomezをどうぞ。昔はフジロックにも来てたんだけどね...
Gomez- see the world
https://youtu.be/fKJJRnuCwF4
Gomez- Rhythm & Blues And Alibai
https://youtu.be/gZIhD-dbXQM サイケといえば洋楽板の人は13th Floor Elevatorsとかあんまり聴かないんかね?
Butthole Surfers経由でよく聴いた思い出 >>608
よく聴いてたよ。あとBlue cheer辺りは定番だから話題に出ないのかも
上にスクリーマデリカの話題もあるし
Slip Inside This Houseの聴き比べとか
13th floor elevators
https://youtu.be/nwSA0Tckwbk
primal scream
https://youtu.be/StskEnmH9l8 プライマルがカバーしてたな
ヒデ経由でバットホール聴いてたよw Daft PunkのDiscovery、6.4なのにTop 200 Albums of the 2000sでは3位なのは何故なんだ アルバムの出来と影響力は必ずしも一致しないから。
と言ってもリイシューで採点し直したら点は上がると思うけど。 >>607
良い曲多いんだけど、ズバ抜けて良い曲が無いんだよね。
あと声だね。3人のうち1人は結構暑苦しい^_^ Gomezはトムがポップ、ベンがブルース、イアンが多彩な感じ。 上にあげてるソフト・ロックっては、上位互換のトッド・ラングレンとかが出て来ちゃって、レトロになっちゃったのよ
Todd Rundgren
Something/Anything? 9.0
https://pitchfork.com/reviews/albums/todd-rundgren-somethinganything-a-wizard-a-true-star/
Todd Rundgren-I Saw the Light
https://www.youtube.com/watch?v=U_KGv7rDWFM
Todd Rundgren- Hello Its Me
https://www.youtube.com/watch?v=tJJyBsd57Q0
バンド編成のソフト・ロックというのは、あのスタイル自体が廃れたからな
それこそフレーミング・リップスやハイ・ラマズやエレファント6のバンド勢が出て来るまでは、完全に前時代の遺物だった >>615
Gomezみたいな大したことない凡庸なバンドをピッチスレで推すな
無知な20代が騙されて聴いちゃうだろ
Gomez
In Our Gun 2.7
A New Tide 5.4
How We Operate 5.1
Split the Difference 5.7
Whatever's on Your Mind 2.9
https://pitchfork.com/artists/1754-gomez/
Gomezなんてピッチでの評価はボロクソだよw お前らは天才が嫌いなんだな
自分たちに近い凡人の音楽ばっか聴いてる
天才には嫉妬を感じてちゃんと聴けない 「 シットマン 」 だな ゴメス2点台で、またオレの勝利確定だなw
ピッチはオレの味方w >>609
ありがとう
ピッチフォークスレ住人て60〜70年代のロックもちゃんと評価してるのがいいよね
数年前に蔓延ってたピッチフォーク厨が淘汰された感じ 馬鹿の戦法
・意味不明なレッテル貼りをする
「つ〜か、お前ら、実は「ペット・サウンズ」あんま良いと思ってないでしょ? 」
↓
・勝利宣言 13th Floor Elevatorsとか定番中の定番だろw Hapshash & The Coloured Coat - Featuring the Human Host and the Heavy Metal Kids
https://www.youtube.com/watch?v=__-gbITR92E
これなんかも定番だし
こういうオリジナルサイケの復古は日本のGhostがやってたな プライマルはサイケネタの宝庫なのでついでにホークウインドも聴き比べ。
hawkwind - Urban Guerilla
https://youtu.be/SiEUO07R6HI
primalscream UrbanGuerilla(hawkwind)
https://youtu.be/xlsbM0CMDN0 トッドラングレンとかゴーストとかいろいろ間違ってるんだが面倒くさいから訂正はしない >>625
こういうデタラメな事を書いてもオレに反論したい、というスタンスが気に食わないんだよな
ゴーストは60年代サイケの復古をやってたバンド
トラッドやアシッド・フォークの色も濃いし、CANのカバーなんかもやってるけど、基本はサイケ
トッド・ラングレンに関しても、一体オレの書いたことの「何が間違ってるのか」具体的に解説できないなら、つまらんレスで悪あがきするなって >>621
まあそれしか無いんだからバラすなよ(笑) ちなみに、ゴーストは、ピッチフォーク的には非常に評価の高いバンドなんだよ
Ghost
https://pitchfork.com/artists/1710-ghost/
Hypnotic Underworld 8.7
In Stormy Nights 8.0
Snuffbox Immanence 8.7
Overture: Live in Nippon Yusen Soko 2006 7.6
Tune In, Turn On, Free Tibet 5.7
Metamorphosis: Ghost Chronicles 1984-2004 8.5
コーネリアス級にポイントが高い
PSFから出てた初期の3枚は未レビューだけど、後期のサイケ路線の方が高評価のようだな つか、何でお前らみたいな無知な50歳超えのジジイがピッチスレに来てるのかが分からん
単にオレがいるからか?w
お前らの古い価値観が、ピッチフォークのそれとズレてるのは、もう証明されたじゃん
ラヴィン・スプーンフルなんて相手にされてないしw
ピッチフォークの価値観と、お前らの価値観は、根本的に合わないんだよ
ゾンビーズが高評価受けてるのも知らなかったようだからな
ピッチのユーザーじゃないなら他のスレに行け しまいには「ローリング・ストーンで評価されてる」とか言い出す始末だからな
その 「 ローリング・ストーン的なダサいセンス 」 への拒絶が、ピッチのスタンスの基本にあるのにw
お前らの推す土臭いダサいロックなんて、もう誰も聴いてねえんだよ そもそもピッチ自体が、90年代以降を軸にしたメディアなんだから、お前ら初老のジジイには合わんよ
お前らはおとなしくピーター・バラカンでも崇拝してりゃいい AcetoneだのGomezだの、あんな程度の平凡なバンドなら、オレでも出来るわw
ラヴィン・スプーンフルなんて、チューリップと変わらないよw
ゴダイゴ以下だよw ほんと、反日パヨク世代は無駄に歳だけ食ってるよな
歳をとったなりの深みとか、思慮深さが全く無いw
まあ、世界が保守化、右傾化してる中で、お前らの居場所は殆ど無くなりつつあるけどね
安倍さんの次に求められるのは 「 もっと、右 」 の政治だからな 【タイトル】Sentimental & Mellow
【URL】https://soundcloud.com/okera2/sentimental-mellow-1
【ジャンル】グランジ / テクノ
【曲長】3:05
【使用音源】Logic内蔵、エレキギター、トライアングル等
【使用ソフト】Logic Pro X
【コメント】スローテンポなテクノにギターリフをオーバーダブ。
90年代USのオルタナロックをリスペクトしてみました。 >>635
タイトルに反して曲調がセンチメンタルでもメロウでもないというw ここのスレの奴らは13floorよりレッドクレイオラだろ。
sighs trapped by liars出たとき泣いたわ。クオリティも高いし。当時速攻発売日にスモールで借りました。 レッドクレイオラサイコー!
さらに付け加えるなら、オレは13番目より、11番目が好み
eleventh dream day - orange moon
https://www.youtube.com/watch?v=lu3k6qmpPjY
Eleventh Dream Day - The Blindside
https://www.youtube.com/watch?v=2MKgTYyjNXM ピッチで旧譜の評価が高いジャネールモネイはシングルがとりあえず当たり。アルバムも良さそうな予感
プリンスの声と歌い方が苦手な人は、女性ボーカルだし聴きやすいかも
Janelle Monáe- make me feel
https://youtu.be/tGRzz0oqgUE
prince - girl &boy
https://youtu.be/gQcKgAsQHzs ピッチ60年代200ってのを見たが挙がってて嬉しかったのが
ムーンドッグ、デビッドアクセルロッド、スキップスペンス、ローランドカーク、ムラツアスタケ、
ジユナイテッドステイツオブアメリカ、ローラニーロ、デッド辺り
特に高く評価されてて嬉しかったのはアイク&ティナターナー
評価が明らかに高すぎるのが
カレンダルトン、フーのセルアウト、ニコ、キンクスのヴィレッジグリーンの4枚
エリックドルフィーも高すぎる感じがする
いかにもブリティッシュ、サイケ、フリージャズ初心者のチョイスって感じ
その辺の底の浅さを誤魔化すためにジャズを散りばめたようにも見える 60年代の音楽家はレベルが低いよ
しょせんネットも無い時代のセンス むしろ情報量が少ない時代だったからこそ、想像力と知恵でユニークなモノが出来たのであり
音楽シーン全体として見ればバラエティに富んだ時代なのだが、個々のレベル、インテリジェンスは、今より貧相なんだよ
だから「時代区分として」60年代を評価するのは正しいが、一つ一つの作品に対しては、「試作品」に過ぎないモノが大半であって
資料的価値しか無いのね
つまり「●●のルーツとして聴くと理解が深まる」というだけであって、音楽としてリピートする魅力には乏しい それ以外はだいたい理解できる範囲
全体的にジャズアピールがうざいのと
基本は権威のお墨付きがないと音楽が聴けない馬鹿向けのランキングです ぶっちゃけポップ・ミュージックって「古いものが美化される」傾向が強いので、60年代というだけで大半は過大評価されてる
アナログ録音だから、演奏のアラが目立たないとかな
声量無いシンガーが、過剰なエコー処理であるように見えてたりして
プロのポップシンガーに常人離れした歌唱力が見られるようになったのは、せいぜいホイットニー・ヒューストン〜マライア・キャリーの時代であり
それ以前には、さほど上手いシンガーはいなかった アレサ・フランクリンなんて、大して上手くないしな
エイミー・ワインハウスよりちょっと上ぐらい、シャナイア・トゥエインやジュエルにも勝てないし、アデルより声量無い
あの程度なら、黒人女性の素人の中に、いくらでもいるでしょ
そういう「補正」はしとかないといけないんだよね メイヨはセカンドソロもかなりいいよ
できちゃった婚ってアルバムタイトルの ここらへんは好きだな。アーティストの被りが多すぎストレンジ系入れすぎかなとは思った。
だが選べと言われたら困るもんだわな
Duke Ellington/Far East Suite
Miles Davis/Nefertiti
Terry Riley/A Rainbow in Curved Air
Pharoah Sanders/Karma
Pink Floyd/
The Piper at the Gates of Dawn
Neil Young & Crazy Horse/
Everybody Knows This Is Nowhere 土臭い自分の理解できない音楽には低レベルとかなんとか適当なレッテル貼っておしまいで
一向に素人の域を出ないリスナーがピッチフォークユーザーってことでいいか? ピッチフォークに載ってない(権威のお墨付きのない)土臭いものをあげると切れる
↓
適当なレッテルを貼って60年代は糞だアラフィフは糞だと暴れる
↓
勝利宣言
永遠にこのパターンだなw >>649
kやんはキャラだから仕方ないですよ。自分はサクッとリピート率高めなやつ選びましたが...ベタに
ハービー・ハンコックはInventions and Dimensions、ニーナシモンならSilk & Soul、デッドはlive in euro'72が良いとか思ったり。 >>651
デッドは72、3年辺りが特にいいね
ドラマーがビルクルーツマン一人だった時期(1人の方がいい)
ケンキージーのアシッドテストかなんかのフリーコンサートでサンシャインデイドリームっていう
4枚組みで出てる音源がすごくいいよ
ライブデッド、ヨーローパ72よりも!! モロッコモロッコ
Brian Jones - The Pipes Of Pan At Joujouka
https://m.youtube.com/watch?v=LwEoDGeNyrE
ついでに、ドアーズのジ・エンドの元ネタ
the rolling stones - going home
https://m.youtube.com/watch?v=B-rQPJrmpsw >>646
kやんへ凍てつく、いや癒やしのalva noto uniliveビーム
https://youtu.be/TnQH3zRgcng とりあえずKがアラフィフに知識と体験においてコンプレックス持ってるのは間違いないねw
実は60、70年代についてはアラフィフもKも後追いのお勉強なのだから大差無いんだよ。
Kよりもアラフィフの方が知識が上だとしてもそれはたかだか勉強量の違いでしかない。
Kが悔しくて仕方ないのは
自分が重要視しているポストパンク〜90年代前半についての経験値に
天と地ほどの差があるからだよw
それを認める度量が無いからアラフィフを無理矢理60年代マニアに仕立て上げて攻撃してる。
K自身が敵わないのを一番理解してしまっている悲しさw あとはサバスやMC5の1stとかな
ロックは過剰でナンボ、キチガイでナンボ いや、リアルタイム世代は、変なバンドを持ち上げるから笑えるのよ
歴史的にどうでもいい存在なのに、本人は「こっちの方が重要」とか言い出すズレっぷり >>645
声量勝負のポップスは昔からあるよ
エンゲルベルトフンパーディンクとかね
そういうのはロック中心史観だと語り継がれないだけで
ロックジャーナリズム的には、スキル勝負は浅いと見られるし、
ホイットニーマライアだって若いロックファンは積極的には聞かないでしょ
80s90sとかなら先ずはポストパンクとかオルタナとかお勉強しなきゃってなるわな
これが続くと、後々の洋楽初心者は、「80、90年代にはうまいシンガーはいなかった」とか言いだしたりしちゃうかも
まあスキル云々なんてそんなもんだよ 歴史的に重要、てのもバイアス含みだからなあ
オルタナやローファイ通過した耳でアシッドフォーク評価、とか
そういうのはまあ「渋谷系的な聴き方」なんだよ
ロキノンピッチのセレクトもフリーソウルも、言わばコレのバージョン違い
ローリングストーンはそれがめっちゃ権威を獲得してるだけ
それも否定しないし、大切だけど
古典の重要さってのはそれだけじゃない
今ある何かの直接の元ネタになってなくても、
いや、むしろ今の時代に失われて見つからないような感覚を楽しむことが古典の最大の魅力だと思う
それがある時急に光を当てられたりすることもあるし
どうせ古典に親しむなら、「元ネタになってるかどうか」を越えて、盤の持つ魅力を聴く耳を持てるようになると良いですね、と思うは
一聴して分からないからといって無下に拒絶するのでなくね つか「KKKバイアス」ってのが今のところ最大じゃね? あらためてピッチ200を見返してみたが
上位はいつもながらのVU、ビーチボーイズ、ディラン、ビートルズ、ストーンズ、ジミヘン、
が何枚も並んでるだけで30年前のこの手のランキングと何が違うのかっていうと
ジャズをたくさん混ぜているだけで大して変わっていないと思う
あとは細々とした部分に多少変化がある程度(シルバーアップルズ、カレンダルトンなど)
特に若いメディアならではの矜持なんかは感じられない
付記、キングクリムゾン、パティウォータース、フランソワーズアルディ、MC5は必要ない
ガボールザボ、レッドクレイヨラは入ってないとマズイ >>666
そそ、Kくんが言い張るほど尖ったセレクトでもないんだよね、実は
基本的な評価軸はローリングストーンと何も違わない
あえて入れてるフランソワーズアルディとか、シャングリラズとか
微笑ましいと言うか、なんかオリーブ少女とかヴィレバン感覚程度じゃんコレ…っていうね
リアルタイムではまったく売れていないミレニウムを90年代に発掘・引っ張り出した日本のレコードオタクの方が
ずっと独自の評価軸を世に問うていたと思うわ お前らは最近のインディを知らないから、そういうマヌケな話を展開できるんだよ
たとえば、このヤング・ラグーンなんて知ってる?
Youth Lagoon - Wondrous Bughouse (Full album)
https://www.youtube.com/watch?v=3Uso4jgpEhI
レッド・クレイヨラの1枚目の、あのグチャグチャな音像を、ワンマン宅録で見事に再現してる人で
ピッチでも8点台付けてて高い評価を受けてるんだが
00年代ならアニコレぐらいしか出来なかった事が、今じゃ、もう当たり前
サイケって、昔は「再現が難しい」と思われてたから伝説化してたんだけど、今は逆なんだよ
これとか、ザッパの「フリーク・アウト」みたいなのは、実は最も簡単にコピれることが分かっちゃった
DTM機材の普及によってな
で、最も「真似できない」のが、結局、ビートルズとかジミヘン、ディランなんだな
個々のタレント性に依存している部分も大きいしな(ジョン・レノンは、やはり傑出した天才だし)
だから、ピッチの60年代ベストの、最も大きな特徴は「ビートルズの高評価(ピッチのイメージと裏腹の)」だと思う
「一周回ってビートルズ」って感じね ピッチの本質はサブカル厨二だから、オサレじゃない(事になってる)系のフォークロックをレビューするのが恥ずかしいんだろう
しかし、ベルセバがコンピでラヴィンをセレクトしたら素直に高評価つけるのだ
https://pitchfork.com/reviews/albums/16428-belle-and-sebastian-latenighttales-vol-2/
まあピッチ厨はサヴァービアスイートの代わりにピッチを『ボクたちの新感覚マニュアル』にしてるだけやな
これで手のひら返して「ラヴィンてローファイでインディフォークでチルだよな」とか言い出してくれると面白い アシッド・フォークも、そうだからな
フリート・フォクシーズなんかは、パールズ・ビフォー・スワインの、そのまんま再現音楽(しかも上位互換)と言っていい
ここらへんの、サイケやアシッドのレア性が、新世代インディのレベルの向上によって打ち消されたのが10年代の特色であり
もはや「誰にでも再現できる」音楽になった今、新たな価値基準が必要になってる これなんかも聴いてみなよ
Agusa - Agusa (Full Album 2017)
https://www.youtube.com/watch?v=uohju4LpCqw
とても2017年の作品とは思えない、70年代初頭のユーロ・プログレの再現音楽
もう、何から何まで、あの時期の「埋もれたB級プログレ」のテイストを、まんまコピってるw
もうビジネスにする気がないんだろうけど
で、日本のホワイト・ヘブンなんかも、多分、こんな感じに聴こえてるんだと思う
「架空のB級サイケ」というか
だから、もう、過去のレア盤をレコードで掘ることに、意味は無いわけよ
昔のB級バンドって作曲能力が低いから、今のコピー品でも、大差ないからねw で、これは、タナソースレでBBAが張りまくってたレアグルーブなんかにも言えて
あんな音源なら、すぐにコピー品を作れるわけだ
古いレコードであることに付加価値は無い
ぶっちゃけ、レッド・クレイヨラの2枚目とかメイヨ・トンプソンにしても 「 マヘル・シャラル・ハシュ・バズで十分 」 なんだよ
アイデアだけ借用して、似たようなもん作っちゃえるわけだからw
「音楽のコモディティ化」だよね
スマホがアイフォンである必要が無い、という話 この話を引き継いだ上で、じゃあ「真似できないモノ」とは何か?というと、オレはやっぱ 「 絶対的なメロディ 」 だと思うのね
たとえば、キャロル・キング、ポール・サイモン、ジョン&ポールみたいな「絶対的なメロディーメーカー」こそが、唯一無二であって
後発世代がコピれない、不変の価値を持っている
ノエル・ギャラガーも、これから評価が上がっていくと思う
最近のイギリスのアンケートでオアシスが上位独占したのは伊達じゃないね >>671
フリートフォクシーズって
作曲センス自体は保守的で無難だと思うけどなあ
上品だとは思うけど >>668
名前間違ってたw
ユース・ラグーンねw やっぱ「フォー・セール」とか「ラバー・ソウル」の頃のビートルズを聴いてると、曲の展開とかに凄い拘りがあって
普通「手クセでいいじゃん」ってとこに、そう来るの?みたいな変なメロディが予想外に出てきたりして
ディランなんかも曲は添え物とでも言わんばかりの手クセのオンパレードだしw
ああいう「全部サビ」みたいなのは、ビートルズしか出来てないよね
ブライアン・ウィルソンが、その「1人ビートルズ」やろうとした結果「テープの切り貼り」という苦肉の策wでしか予定調和が崩せなかったわけだが
ビートルズだけに、それが出来たのは、やっぱジョンとポールの天才二人三脚だからだろうしな
「やっぱビートルズの赤盤が一番凄い」みたいなのって、ありきたりな結論にはなるけど
手クセ展開と鼻歌メロディが蔓延する今の時代には、ビートルズの凝りに凝ったメロディが最も前衛的に聴こえるのよね
The Beatles - "No Reply"
https://www.youtube.com/watch?v=ILdBDOPoEDQ
これとか、もう既に「組曲」じゃんw
2分間の間に詰め込まれた情報量が凄いよね
こんなの真似できない オレはそんなビートルズファンじゃないんだけど、彼らの音楽って「雰囲気」じゃないんだよ
実は、素材の本質だけで勝負してるから怖い
俗に「チェンバー・ポップ」とか「バロック・ポップ」とかいうカテゴリーが最近あるけど
殆どは「フォーク・ソングにクラシックのフレーバーを付けてるだけ」であって、雰囲気だけなんだよね
ほとんどのサイケも、殆どは雰囲気だけで、曲は平凡
曲自体で、サイケの歪な幻惑感とか表現できたのは、シド・バレットとマイブラのケヴィン・シールズぐらいじゃないかな
ケヴィン・エアーズなんて「普通」でしかないし、ルー・リードもぶっちゃけソングライターとしては凡人だよね
「世界観」の作り方が上手いだけで >>673
これはまあ同意
60年代に何故いいメロディが多いのか
たまたま天才が偶然同時多発的に産まれるわけもなく
英米、黒白、ブラジル、ブリルビル上がり、サーフィン、サイケ、ブルース、フォーク、ヒッピー、モッズ…いろんな立場から曲作りのヒントを投げ合ってたからだろう
天才名盤を追うだけでなく、
いろんなジャンルの作曲家たちが
いいメロディを探り、見つけていく過程を包括的に楽しむのが60sポップス・ロックの醍醐味だと思っている
極論すれば、60年代という名のグレートなコンポーザーがいたんだろうくらいに思うな 音楽制作から逃避してこんな掃き溜めで評論家気取りか悲しい人生だな >ピッチの60年代ベストの、最も大きな特徴は「ビートルズの高評価(ピッチのイメージと裏腹の)」だと思う
ワロタw
つまり他のメディアと同じってことなw 60年代の作曲が「オールディーズ」から進化していく一例
有名ガールグループ、シフォンズの63年のヒット曲(キャロルキング作曲)
一般的にガールグループものの代表曲とされる
The Chiffons - One Fine Day - 1963
https://www.youtube.com/watch?v=KvyOqKhKWQ4
勢いあるし、この時期でも屈指の名曲なんだけど、作りとしてはまだまだコードも素朴でコーラスも定型的だ
同じグループが66年になると、もっと進化する
The Chiffons - Sweet Talkin' Guy (lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=iPGlnR5gXeM
コードがディミニッシュなんか使って、ほどよく切な目に進行
カウンターメロディもいちいち美しく切れ味がいい。
後半に進むと対位法的?な工夫が凝らされ、曲終わりまで変化を存分に楽しめる
(音質最悪で失礼)
ビートルズやモータウンの影響で、原始的だった王道ポップス自体が工夫を凝らすようになった好例だ
これがソフロ黄金期となるともっと複雑なメロディ進化合戦が激化する
ただ、もっと時代が進んで70年代になると、ユースカルチャー革命幻想の退潮とともに
こういう「ポップメロディ快楽追求、メソッド開発」はトレンドから外れ、
インプロやグルーヴや雰囲気により重きが置かれる風潮になる
Kくんの言う「量産しやすい」曲とはおそらくこの辺を指す(シティポップ様式とか)
メロディ曲も局所的に作られはするが、60年代の怒濤の進化と快楽感は鈍化していく
美メロ黄金期が60年代だとされる理由はこのあたりが主因 マヘルの元ネタは嬉々として書き込めても
ホワイトヘブンの元ネタは書いてないってことはわからないんだろうなw
その次元でゴーストとか語ってたと思うと笑ってしまうがな
あのくらいは聴いてすぐピンっとくるようじゃないと結局その辺の知識もどっかで
拾ってきたようにしか見えないな
全然難しくないからねホワイトヘブンの音は
具体的にバンド名がすぐ思いつくはずだよ
サイケ中級者くらいなら いろいろいったけどピッチ200はティムバックリーが入ってない時点ですぐ見限ったよ
それだけはやっぱマズいだろう ピッチが何人でランキング決めてるのか知らないけど
所詮は個人の主観の集合体であって
別にどこからも文句の出ないランキングを目指してる訳じゃないだろ
アンケート結果そのまま乗せりゃ一番無難だが、そんなもんに存在意義は無い
だから見限るも糞もない
逆にお前らよくそんなもん隅々まで見てんなって感心するよ この手オールジャンルのランキングはあれ入ってないぞ、なんでこれが上?とかの雑談ネタだろう 選定基準はこんな感じ、売上も考慮してるのでね。
コルトレーンからのスピリチュアル系ジャズ多めなのはkamasiについて調べてたらそうなった的なところありそう
This list is Pitchfork’s attempt to do just that. The key for us in assembling this list, which is based on votes from more than 50 full-time staffers and regularly contributing writers.
Our list also reflects the realities of the marketplace in the ’60s
-このリストは 50人以上の常勤スタッフからの投票と定期的に貢献する作家の投票に基づいてこのリストを組み立てて→市場での売上も考慮 たった1人が独断と偏見で選んでるThe 100 most beautiful facesの方が面白いし価値があるね >>681
すでにカーペンターズは1973年(イエスタデイ・ワンス・モア)で懐古モードなんだよねw
古き善きアメリカに別れを告げる「アメリカン・パイ」も1971年だし
人類社会は大体20年のサイクルで「昔は良かった」と美化するように出来ているのかもしれない ピッチ大好きなカマシとかも新世代ジャズの代表といわれると?と思う懐古趣味っぷりだけど、サマソニとかのフェスに出ることに意義があるよ
https://youtu.be/cgSlFFBUOSI
Kamasi Washington The Epic 8.6
Kamasi Washington Harmony of Difference EP 8.5 なおカマシ本人はフェスよりビルボードを希望している様子 メロディ黄金期を作ったのがビートルズだったら、それをサージェントペパーズで壊したのも、ビートルズだね
ビートルズに入ったのがサージェントペパーズからだったから、巷の印象とエライ違う非ポップ(今から考えれば全然ポップなんだが)な仕上がりで、
その上、ゲッティングベターや、ウェンアイムシックスティーフォーとかの、ポールの何でもない曲が妙に怖いんだよ
笑ってるけど、ちょっとした仕草で裏で
何考えてるか分からなさをチラ見させるおじさんみたいで
ヒッチコックの疑惑の影だね
無音の強調がそうさせるんだろうか こういうストーンズとも違う、音が鳴ってる背景の無音の強調って、プリンスとか前あがってたジャネール・モネイにもつながる表現だね
真空感つうか テキストではなく、それが乗っかってる白地をテキストと同レベルで前に出してくる表現が面白いと思ってて、このラッパーはその文脈で面白いと思う
ネットというバーチャル空間とも相性が良い
JPEGMAFIA - Veteran [Full Album]
https://m.youtube.com/watch?v=uATMmh2NBSE ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています