>>435
クイーンはスタジオではいつも戦争状態だったってブライアンは言っていた。
夫婦のように大ゲンカしていたって。
誰の曲を入れるかとか、アレンジとかいろいろ言い争いはあったと思うよ。
作曲者が一人しかいなければともかく、4人全員が曲書くから当然と言えば
当然だ。印税の不満で良く聞くのはボヘミアンでロジャーがB面で同額の印税
手にした下りかな。

アルバムだけで見たら、中期以降はそこそこ均等な収録のイメージがある。
例えば世界に捧ぐだと、B作4曲、F作3曲、JとRが2曲ずつ。
なお、11曲中フレディのボーカルは8曲で、他はブライアンが2曲、ロジャーが1曲で
リードボーカル取っている。
ケンカは多かったかもしれないけど、メンバー全員が作曲に関わり、ボーカルも
3人いるから、こんな多様性が生まれたと思うよ。
こんなバンドって他に思いつかないね。