サイケジジイ見てて思うのは、
乱暴に言ってやっぱり左翼なんだよな

何か真実めいた物があって、そこに皆んなを導いてやろう、従わないのは馬鹿だ、みたいなね

それがこの狭量さと教条主義に思い切りあらわれてる

90年代以降、わりと世界的に
ジミヘン、ニールヤング、バーズ、BB5、アシッドフォーク、UKサイケなんかが特に再評価されたのは
そういったカルト的な序列と別の
もっと感覚的な部分での60年代へのリスペクトがあって、レイヴ、ローファイ、シューゲ、ドリームポップなど、音像重視の嗜好にそれは顕著に表れていると思う

そこへすら敵愾心むき出しなところが、この「本格派」サイケ老人の困ったところだと思うわ